103 姫島灯台は船舶交通の要衝で37km先まで光を放つ
   /大分県東国東郡姫島村/小さい旅7/パラレル法

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[解説]
姫島は国東半島の北方5キロの沖合にある小島である。
 その沖合は、瀬戸内海、豊後水道、関門海峡の三航路の合流点にあたる。
  ここは昔から、船舶交通の要衝の地であったという。

慶長十年に小倉藩主の細川忠興が姫島に石積みのかがり火灯台を設けた。
 それがかがり火を用いた和式灯台の始めとされる。
  現在の姫島灯台は明治35年から2年の工事で建設され、37年に点灯された。

高さは12メートルで、白色、円形の石造りで美しく、素材は花崗岩である。
 海からの高さは57m、そこから十万カンデラの光を発する。
  光達距離は二十海里(約37km)にもなる。

 [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]

メッセージ「心の闇に光を放って半径37kmの空間を照らしてみよう」

     ----小さい旅は心の旅、発見の旅----
     ----SRSは美しい地球の能力開発----
    -----心の中に豊かな自然を育てよう----

    [撮影・解説:栗田昌裕 050520撮影050525記]
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